リ・イマジネーションシリーズまとめ 攻略本情報

リ・イマジネーションシリーズの攻略本を購入しましたので、内容を簡単にまとめておきます。
公式攻略本の他に、イノセンスRはファミ通のパーフェクトガイドも発売されています。

公式攻略本
パーフェクトガイド

内容は激しくネタバレ含みますので、追記に入れておきます。

ちなみに、さすがに攻略本の内容をがっつり掲載してしまうのはマズイかなと思ったので攻略本に掲載されていた発売元様に確認のメールを入れたのですが、予想通り、イラストや画像などの複写や転載は禁止だと言われてしまいました。
ただ、公式攻略本の方の発売元様に至っては、一度「ご依頼の内容を検討中ですので、もうしばらく回答保留とさせてください」っていうメールが来て、翌日にとても丁寧な内容で返答してくださいました。あと、内容の引用なら良いよ、という回答だったので、お言葉に甘えて引用だけさせてもらいます。

術についてはこちら、技についてはこちら、システム面についてはこちらを参照。
前述のようにイノセンスRには「公式攻略本」と「パーフェクトガイド」の2種類あるわけですが、攻略部分はどちらもほぼ大差なく、同じような内容です。攻略目当てならどっちを買ってもいいと思います。

それぞれの利点はというと、公式攻略本にはキャストや製作者のインタビューなどが豊富にあります。
パーフェクトガイドのほうは、紙のサイズがA4くらいあって公式攻略本より大きい。あとは、ビジュアル満載!と謳っているだけあって、イラストとかはこっちのほうが多い。


ではまず、インタビューから気になるところをピックアップ。

【イノセンスR 開発陣インタビュー】

公式攻略本に掲載されています。

・最初にイノセンスRが選ばれたのは何故か?
>>大舘「Vitaで『テイルズ オブ』シリーズを出すという話があったのがきっかけですね。」


最初はイノセンスをリ・イマジネーションするという話ではなく、Vitaに何かしらのテイルズを出したいという話があったらしい。そこで紆余曲折あってイノセンスが選ばれたと。


>>村北「仲間が6人だと足りないねっていう話になって……。」
>>村北「オリジナル版のシナリオを残したまま、キャラクターを追加するのが難しかったですね。(中略)新キャラクターがすんなり入ってこれるようなストーリーにしてほしいと、シナリオライターの方にお願いしました。」


イノセンスR制作開始当初は、新キャラのコンウェイとキュキュの設定はまだ考えられていなかったように聞こえます。


>>青木「キュキュも詳しくはお話しできませんが設定との兼ね合いで、いくつかの技に特殊な効果をつけました。この技を使ったあとに攻撃するとダメージがすごく上がるだとか(以下略)」

キュキュにはまだ隠された設定があることを匂わせています。キュキュがつけている眼帯が何か関係あり?いのまたさんのイラストに眼帯についてコメントが書いてないあたり、眼帯は開発陣側からリクエストしているものと思われる。


>>大舘「いつもなんですけれども、いのまた先生にキャラクターデザインをお願いするときに最低限抑えなければいけないのが、キャラクターのバックグラウンドとシナリオの概要なんです。あとは武器ですね。」

コンウェイとキュキュが異世界トライバースの人間であること、何故無垢なる絆の世界にやってきたか、コンウェイは本、キュキュは槍を武器として使用します。といった内容の注文をしたということですかね。キュキュの武器である槍は、キュキュの所属する軍の主な武器であることが考えられます。


>>村北「キュキュのほうは、体中に傷を入れて服はぼろぼろなんですとか。あと、金目のものを身につけているのも、実は異世界から旅行にきていて、これをどんどん売って路銀にしているんですみたいな話もしましたね」

異世界トライバースの設定は兼ねてからあったようですが、コンウェイの国と敵対してるとか、無垢なる絆の世界の技術を見聞しに来たといった現在の設定はキャラデザの時点ではなかったようです。


>>村北「コンウェイはとにかく手にレンズのようなものをはめてくださいと言いましたね」

ところがどっこい、コンウェイは最初から「魂の檻」の設定があったようです。コンウェイの設定は最初の方からだいぶ決まっていて、キュキュの方の設定はなかなか決まらなかったのでしょうか。


・今回『テイルズ オブ エクシリア』のミラと、『テイルズ オブ ハーツ」のコハクとヒスイが出ますがどういった基準で選ばれたのですか?
>>村北「ミラは最新作のキャラクターなので出しました。コハクとヒスイは話し合っていくうちに、なぜかあの2人だねっていう結論になりました(笑)。」


ここでは触れていませんが、ミラが出たのは単純に声優繋がりでしょうね。ハーツ兄妹が選ばれた理由は濁されていますが、やはりハーツRを出すからという側面が強かったのではないでしょうか。


・オリジナル版と同じくニンテンドーDSで出された作品の『テイルズ オブ ハーツ』を選ばれたことと、エンディングで表示される「to be continued next Re-imagination」というのは何か関係があるのでしょうか?
>>大舘「僕がさしつかえない範囲で言うと、大いなる野望(笑)に関係しています。今は言えないんですけれども。
>>村北「to be continued next Re-imagination」も本当に大丈夫かどうか最後までなかなか決まらなかったですね。
>>藤原「「the end」じゃなくていいの? ってなりましたね。」


まあ、大舘さんが最初にDS3作品のリ・イマジネーションをプレゼンしたんでしょうね。今後、売上等の絡みもあって、本当にハーツとテンペストのリ・イマジネーションを制作することができるかは断言できないけど、作るつもりでいます。といったところでしょうか。


【ハーツR システム&バトルインタビュー】

公式攻略本に掲載されています。

>>大舘「リ・イマジネーションシリーズの流れを汲んでのもので、もう『テイルズ オブ イノセンス R』を作っていたときから、『ハーツ R』も作るということは決めていました。」

ここでは伏せているだけで、もちろん流れを汲んでテンペストRも作ることを決めていてほしいところです。


>>村北「順番は元々のリリース順ですね。『テイルズ オブ ハーツ』(以下、オリジナル版)はボリュームがすごいので、最初に作るには難しかったという理由もありますが(笑)。

そういう意味では、イノセンスはトライバースの序章にぴったりだったと。ハーツR発売から1年以上経った今、テンペストRについて何も発表されていないわけですが、売上が芳しくなくて凍結しているのか、それとも超ボリュームにリ・イマジネーションしているのか、できれば後者であってほしいところです。元々のリリース順という言い回しは少し気になります。


>>村北「Vitaでの2作目で、開発になれてきたこともあり、特にグラフィック周りの向上を心がけました。」

やはり、イノセンスRの頃に比べるとグラフィックは相当頑張ったようです。ただそうすると、今後はそこまで劇的には進化しないのかなという気もします。


>>大舘「リ・イマジネーションには、『テイルズ オブ』の新しい入口を作るっていう役割もありますからね。」

再構築した物語を楽しんでもらうという意図の他に、新規のユーザーの方にもより認知してもらえるようにというテーマがあるようです。iOS版のリリースもそういった側面があるからでしょうか。


・クロスチェイスは、あとから追加されたんですか?
>>直井「クロスチェイスも最初からです。」
・他にも合体秘奥義が追加されています。
>>直井「(略)最初から予定に組み込まれていましたね。


イノセンスRの特典スキットでシングが要望していた点ですね。テンペストRにおいても、カイウスの要望が叶えられる可能性は非常に高いと思います。


>>大舘「ガラドに関しては、青木さんから「ガラドは中距離系です。それ以外は認めません」みたいに言われて。」
>>青木「残りの7人とのバランスを見ると、前衛はもう人数がいますし、術系はベリルがいて『イノセンス R』のコンウェイともかぶってしまうので、まぁ中距離で……(笑)。」


当然のことですが、他のキャラの戦闘スタイルも考慮してどういうタイプにするか決めているようです。ここでコンウェイを引き合いに出しているあたり、トライバース編でコンウェイとガラドが同じパーティに入ることが示唆されているように見えなくもありません。


>>青木「武器はいろいろな案が出ましたね。鉄扇とか、ギターとか。中距離から音の波動で攻撃するという。」
>>村北「ギターは一時期、実際にシステムを作るところまでいきましたもんね。」


初期案の武器は、なんとなく音楽をモチーフにしてる感じがしますね。鉄扇は舞みたいなイメージがあるし、ギターは言わずもがな。コンウェイとキュキュも、使用する技に「ダンシング」ってフレーズがあるんですよね。まあ、たぶん関係ないです。


・闘技場のゲストキャラクターとして、ヒューバートとパスカルを選んだ理由は?
>>直井「みんなが予想できていたらゲストじゃないと思った(略)」


前作でハーツ兄妹を出したのに対して、こちらは当たり障りのない普通の理由というか。単純にヒューバートの声優繋がりと、トロステとのコラボをやりたかっただけですかね。


>>村北「ガラドの技名が、ある規則に基づいてつけられているとかですかね。」
>>直井「(略)いのまた先生のイラストからはガラドは”アニマル感”という印象があって、動物名を技につけていますね。彼はトライバース出身なので、いつもの『テイルズ オブ』の技名とルールをずらしたかったという理由もあります。」


コンウェイのラーニングといい、トライバースの人間はいつものシリーズキャラとはちょっと一線を画したところがありますね。キュキュの技も、似たような技はあれどほとんど固有技ですし。


・次のリ・イマジネーション作品については、何か構想があるのでしょうか。
>>大舘『イノセンス R』の開発が始まったときから全体の構想はあって、なんとなくそれぞれにメッセージを込めたり痕跡も残しているので、だいたい想像もつくんじゃないですか?(笑)
>>直井「何とは名言しませんけど(笑)。」
>>大舘「次回作という意味では、もちろん我々にとってのネクストはあるつもりです。」


攻略本発売当時、さまざまなブログ等で取り上げられたところです。
やはり、テンペストR及びトライバースの構想は持っていて、プレイしたユーザーならそれは想像できることだけど、それはあくまでネクストはある”つもり”だと。現時点ではまだ大いなる野望ということですか。


【ハーツR シナリオインタビュー】

公式攻略本に掲載されています。

・前田氏に聞く!キャラクターのココが変わった!
>>前田「パーティで一番年上のガラドは、誰にとっても先生的な存在です。プレイヤーの代弁者になるという点も意識しました。『イノセンス R』のコンウェイと似た立ち位置ですね。」


ここでもコンウェイが引き合いに出されています。同じトライバースの人間としてのバランスを考えてのことでしょうか。


・ガラドの秘密とありすぎる思い出のシーン
>>村北「最初にいのまた先生とお話したときは、彼は20年間もこちらに暮らしているので、並べて違和感のないデザインをお願いしました。当初は番傘を持っているとかの設定を伝えていたんですが、イラストはちょい悪イタリアンになっていて(笑)。」


ガラドの設定は、武器以外のところは最初から固まっていたのかな。番傘も、前述の鉄扇やギターのように音楽に関係する武器と言えなくもありません。


・ガラドの生い立ちについて教えてください。
>>前田「ガラドって実は、『イノセンス R』のキュキュがいた国の軍人なんですよ。それで20年ぐらい前に、こっちの世界に送り込まれたんです。キュキュと大きく違うのは、ガラドは国が平和だったころに送り込まれたもんで、使命感が薄かった(笑)。それで、嫁さんができ、子供も生まれて居着いてしまった。ところがデスピル病で奥さんと子供を亡くして、憤りを感じて、デスピル病をなくすためにソーマ使いになったという流れですね。」


エンディングのムービーでも推察できたように、ガラドはキュキュと同じ国の人間であり、軍人のようです。それで、20年ぐらい前に送り込まれて、ソーマ使いになったのも20年前。奥さんとの馴れ初めやソーマを手に入れた経緯などはここでも詳しくは語られていませんね。


>>村北「『イノセンス R』のプレイヤーさんなら、トライバースゲートをクリアしてエンディングを見ると、「これは!」っていうシーンが見られると思います。これからトライバースの物語がどう広がるのか、私や青木さんは厨二病な想像をしているんですけど。」

ハーツRの発売時は、テンペストRやトライバース編の制作にもまだまだ前向きであることがうかがえます。1年以上経って、現在どのような状況になっているかは分かりませんが。


【ハーツR インフィニットエボルブ 特別インタビュー】

公式攻略本に掲載されています。

・サポートキャラはどのように選んだのでしょうか?
>>直井「主に性能面です。ただ、コンウェイについてはもうすべてやる気で出来上がっていますね。」
>>青木「コンウェイはドットも描き起こして、僕がスタッフに無理を言って突っ込みました。」
>>大舘「本来はオリジナル版に登場していたキャラクターから選ぶしかないんです。予算がないから。なのにコンウェイを書き起こしてしまう。」


同じリ・イマジネーションシリーズだからか、ハーツRの攻略本であるのにも関わらずこれまでにも何度もコンウェイの名前が挙がっていますね。それだけお気に入りのキャラなのか、今後も登場予定があるから露出を増やしたいのか。


・続編の構想をお聞かせください。
>>大舘「いや、これ大事な質問ですよ。何らかの形で続編はありますよ。シリーズ化したいです(笑)。」
>>直井「本編の次回作はあんなに曖昧だったのに(笑)。」


今後、本編で2Dのドット戦闘がほぼほぼ不可能に近い分、こういうオマケみたいな形でドットを続けていきたいというところでしょうか。今はドット戦闘の方が手間がかかるという話も聞きますが…。こちらの続編は、テンペストRよりも可能性がありそうな言い方をされています。


次に新キャラクターについての紹介のページ。

【イノセンスR キャラクター設定】

■コンウェイ

・パーフェクトガイド

公式絵やスキット絵、秘奥義カットインや設定画などが掲載されています。
コンウェイの格好について、「宮廷のような華やかな場所が似合いそうだ」と書かれているのが意味深ではあります。似合いそうだ、ではなく、本当にそのような場所に身を置く人間だという想像もできます。毛はつやつや。

・公式攻略本

内容自体はパーフェクトガイドと大差ありません。
やはり、コンウェイは最初から全てを知っていて、ルカたちを時空のゆがみのある憂いの森で待ち伏せていたようです。仲間たちの裏切りには何の興味もなく、目的のために一直線といった感じですね。

■キュキュ

・パーフェクトガイド

紹介文に「軍士官候補生で、故郷を守る手段を得るために、危険を冒して「無垢なる絆」の世界を訪れる」とあります。トライバースでは現在、コンウェイの国が優勢で何か強大な力を持っているのでしょうか。
また「異世界を目指す未知の旅で自分以外の仲間すべてを失っており…」とあるため、キュキュ初登場時のニーゲルにはなにやら危険な手段でたどり着いたようです。コンウェイには、「君が強引に扉を開いたから」などと言われていましたね。

・公式攻略本

こちらもあまりパーフェクトガイドと変わらず。
「異世界から自分の世界へ持ち帰れるものの数は決まっている。」っていう描写がちょっと気になりますね。少なくとも、コンウェイは2つの魂を持ち帰っているので、2つまでというのが妥当なところでしょうか。


【ハーツR キャラクター紹介】

■ガラド

・公式攻略本

公式絵やスキット絵、秘奥義カットインなどが掲載されています。
シングたちと出会ったのはほんの偶然。彼らに同行すれば、長年の悲願であるデスピル病根絶の目的を果たせるかもしれないというところですか。で、目的を果たして未練のなくなったガラドは、「いい加減、帰るか」と思い立ち、ゲートをくぐる。


【その他】

・イノセンスR各所イラスト

イノセンスRのパーフェクトガイドに掲載されています。
イノセンスRに登場する街やダンジョンのイメージイラストのようなものです。

コンウェイが初登場した憂いの森らしきイラストの名前が「トライバースゲート」になってるのが気になりますね。時空の歪みがある場所ではありましたが、ハーツRの落命の荒野やアンデール坑道のように実はゲートが存在するとか?ちょっと考えすぎかもしれませんが。

あと、「荒れ狂う嵐の世界」と「開かれし心の世界」というイラストが1枚ずつあるのですが、これはたぶん前者がトライバースゲートの奇数階層、後者が偶数階層のことを指しているのではないかと。奇数階層はハーツのイラスト、偶数階層はテンペストのイラストが見れますしね。それぞれスピルメイズとエクストラダンジョンのレイモーンをイメージしたものだと思われます。

ちなみに、ハーツRのトライバースゲートはガラドが初登場した黄昏の森が主に流用されていましたね。ゲートの門番と思しきモンスターはいましたが、イノセンスRの時のように別の世界の風景は見えませんでした。



気になったところは以上です。

全てはとても紹介しきれませんが、今回はトライバースに関係するところを主に紹介しました。
他にも、イノセンスRの方には各キャラの没衣装のイラストがあったりするので、ファンの方は買って損はないと思います。両者とも、公式攻略本にはメイン声優さんのインタビューも載っていますし、何よりスパーダ役のうえだゆうじさんのインタビューもしっかり載ってるので、インタビュー目的でも是非。この記事を読んで一人でも攻略本を買ってくれる人がいれば嬉しいです。
22:42 | ゲーム | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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コメント一覧

#
そうか・・・あの眼帯にはそういう・・・盲点だった・・・。
名無し様さん | 2014/05/31 19:52 | URL [編集] | page top↑
#
あ、名無しになってますが、マイケルです。
前の記事とかも見てはいましたが、コメントするのは久しぶりです。
マイケル・サンダースさん | 2014/05/31 19:54 | URL [編集] | page top↑
# >コメント返し
>マイケル・サンダースさん

コメント、ありがとうございます!

キュキュの技の効果が眼帯の効果なのかどうかは明確には提示されていませんが、そもそも眼帯のことはビックリするくらい何も触れられていないんですよね。逆にそれは、眼帯に秘密があるということなのかもしれませんね。
ミストさん | 2014/06/01 00:40 | URL [編集] | page top↑

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